からほりさろんとは??

いくつになっても、活き活きと暮らすために。

からほりさろんの役割は高齢の皆さんと、ともに歩く。

速足でなく一人一人の速度や希望に合わせて。そんな願いで17年度もスタートを切りました。今振り返ると期待に応えられたか心もとないのです。

まずは、サロンと他団体との連携では、中央区包括支援センターと協働で高齢の皆さんの見守りと支援をしました。そして、サロンに日々来られる方の中には「ここは落ち着く。ホッとする」と言われます。

他団体との交流、バザーなどイベントもたくさん

田中キッズとも交流し、ハーモニカ、折り紙など出前活動を継続しました。若者支援の団体、田村ソーシャルネット、そして大阪大学哲学科の方々、朝日新聞厚生文化事業団、大阪ＹＭＣＡなど他団体とも共に活動を進めることができました。会の資金はいつも不足がちですが、毎年、住友生命大阪人材企画室さまから寄付をいただき活動にパワーをいただいています。

大阪の商店街から時代をみつめる、からほり新聞

「からほり新聞」は高齢者外出介助の会に集う有志が、愛する「からほり」の賑わいを願って作っている無料のコミュニティ紙です。「新聞置いてあげてもいいよ」といっしゃってくださるお店、「からほり新聞に参加したいな〜」と思われる方、大歓迎です。お気軽にご連絡ください。

特定非営利活動法人高齢者外出介助の会について

高齢者の閉じこもりや孤立化による寝たきりや痴呆を防ぎ生活の質の向上を目標にイキイキとした前向きな生活を支えようと介護保険サービス外の在宅高齢者の生活全般に渡る幅広い支援を目的に活動しております。

からほり商店街内「からほりさろん」を拠点に、「からほり新聞」を発行しております。

ボランティアを始めたい方は

「何か社会の役に立つことをしたい」「もっと積極的にお年寄りとコミュニケーションを図りたい」「外出するのが大好き」など、高齢者外出介助などのボランティアに興味を持たれるきっかけはさまざまでしょう。ボランティアをやってみたいと思われた方は、難しく考えないで、ぜひ、ご連絡をください。皆さんの力で高齢者外出介助の会を盛り上げましょう。